2011年6月

浦和教会のための自己紹介
ジャンルーカ・ベロッティ(ルカ)神父

皆様、こんにちは。もうすでに私の名前をお聞きになった信者さんが多いかもしれませんが、もう少し自己紹介をさせて頂きたいと思います。

私の名前はベロッティ・ジャンルーカ神父。ルカ神父と呼んでください。
イタリアのミラノで生まれ、郊外で育ち、家族は4人です。
小学生時代のことですが、図書室のある日本についての絵本と恋に落ち、日本のアニメ映画をよく見ていて、日本に対する強い関心を持つようになったのがきっかけで、2008年6月7日、40歳の誕生日の4日前、ミラノ外国宣教会の神父として日本へ派遣して欲しいと私の上司に頼みました。それに同意してくれたので、同年9月30日、来日。2年ほど、ずっと日本語の勉強。その後、さいたま教区のために働くことになり、昨年のクリスマスの頃から復活祭まで川越教会に住み、初めての任命で浦和教会に異動することになって非常に嬉しい。

私には、3つの共同体、浦和、川口、朝霞の教会で働くことはチャレンジのようですが、宣教師、また人間としても成長するチャンスが多いので心から感謝いたします。これから、宜しくお願い致します。

有名な日本人の中で、葛飾北斎と宮崎駿の作品が好きです。日本料理は好きで、特に魚肉が大好き。ミラノ会に入る前のことはどう? 私は1987年7月に土地測量士の資格を取って学校を卒業をしてから、10年間くらい様々な仕事をし、7年ほど保険会社で監察官をしていました。母は信者ですが、共産主義者の父などの影響で高校の頃から教会を離れていて、今の時代らしい若者のような生活を送っていました。

ところで、第35号のさいたま教区報に私についての掲載された記事を修正させて頂きたいと思います。「ナイトクラブやバーに行ったりもして、」ではなく「ディスコやバーに行ったりもして、」ということです。

イエスの平和のうちに。

教会報 2011年6月号 巻頭言

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